魚類
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魚類

上西郷川に生息する淡水魚を紹介します

  • 2022年7月16日
  • 2022年12月8日

ゴクラクハゼ

極楽色をしているハゼということからゴクラクハゼと呼ばれます。海に近い小河川に多く見られる魚です。 ゴクラクハゼのオスの3Dモデル(福岡市樋井川)

  • 2022年6月17日
  • 2022年12月7日

ヤマトシマドジョウ

植生のある浅場に多いドジョウ(マドジョウ)とは違い、砂の多い川底に生息するのがこのヤマトシマドジョウです。黒い斑点模様が特徴的で、個体ごとに個性ある模様を呈します。やや希少な種で、上西郷川ではあまり見かけることはありません。 ヤマトシマドジョウのメス […]

  • 2022年6月17日
  • 2022年12月7日

ウキゴリ

ハゼの仲間はたいてい水底にいますが、この魚は川底を離れて水中や水面近くを泳ぐこともあるためウキゴリと呼ばれます。よく似た魚にスミウキゴリがいますが、北部九州ではウキゴリの方がやや少ないように思われます。 ウキゴリの3Dモデル(青森県) ウキゴリとスミ […]

  • 2022年6月17日
  • 2022年12月6日

ニホンウナギ

西郷川には、玄界灘から遡上してきたニホンウナギが、生息します。まだまだ密度は薄いですが、環境改善がさらに進めば、もっと増えることが期待されます。 ニホンウナギの3Dモデル(福岡県糸島地域、2021年6月) 夜行性で、昼間は見ることは少ないですが、夜に […]

  • 2022年6月17日
  • 2022年12月8日

ナマズ

上西郷川の象徴的な魚の一つはナマズでしょう。福津市上西郷にある大森宮は、ナマズの狛犬ならぬ「狛鯰」があることで有名です。おそらくかつては多くのナマズが上西郷川やその周囲の水系に生息していたと考えられます。しかし残念ながら、現在のところ上西郷川でのナマ […]

  • 2022年6月17日
  • 2022年12月7日

ドンコ

大きな口を持ち、なんでも丸呑みするところからドンコ(呑子)と呼ばれます。夜間にシュノーケリングをすると、ドンコが川底でじっと餌を待ち構えているのをよく見かけます。河川の上流から下流、水路など、様々な環境に適応しています。上西郷川でも比較的多く見られま […]

  • 2022年6月17日
  • 2022年12月7日

ドジョウ(マドジョウ)

ドジョウ(マドジョウ)は植生の多い浅い場所で見られます。近年は環境の変化により、少しずつ姿を消しつつあります。特に九州では、本州などに比べてドジョウを見かける機会が少ない印象があります。 ドジョウのオスの3Dモデル(岩手県) ドジョウのメスの3Dモデ […]

  • 2022年6月17日
  • 2022年12月8日

シマヨシノボリ

シマヨシノボリは、頬に縞模様があるヨシノボリです。ヨシノボリは「葦を登る」ことから名付けられましたが、実際に葦を登ることはありません。ただし、遡上能力は高く、垂直のコンクリート堰にへばりついてのぼっている姿を見かけることがよくあります。 シマヨシノボ […]

  • 2022年6月17日
  • 2022年12月6日

タカハヤ

上西郷川の上流部に生息するのがこのタカハヤです。メスはオスよりやや大きくなり、口の先がヘラ状になります。これは、産卵するために川底の砂を掘るためと言われています。 タカハヤのメスの3Dモデル(福岡県糸島地域) 一見地味な魚に思えますが、野外の水中下で […]

  • 2022年6月17日
  • 2022年12月8日

コイ(ヤマトゴイ)

鯉は鯉でも、金魚の産地である奈良県大和郡山市の地名から由来する飼育系統・人工品種の鯉を、全般にヤマトゴイと呼びます。「ヤマト」の名が付きますが、実は大陸由来の国外外来種で、ブラックバスやブルーギルと同じように、生態系を著しく撹乱する可能性が高いため、 […]