両生類・爬虫類
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両生類・爬虫類

上西郷川に生息する両生類・爬虫類を紹介します

  • 2022年6月6日
  • 2022年12月8日

ウシガエル

北米からの国外外来種です。北海道から南西諸島まで、日本全国に侵入しています。上西郷川周辺にもため池などに多く生息します。夏の夜には「ボーボーボー」という低い声で鳴くので、いることが遠くからでもわかります。とても臆病で、近づくと「グワ」と大きな声で驚い […]

  • 2022年6月6日
  • 2022年12月8日

ヌマガエル

上西郷川周辺ではもっとも良く目にする蛙です。背中には白い縦の線(正中線・背中線)のあるタイプとないタイプがあります。ツチガエルとよく似ていますが、ツチガエルは基本的に正中線がないため(ただしごく稀に正中線のある個体もいる)、正中線があればまずヌマガエ […]

  • 2022年6月6日
  • 2022年12月8日

ツチガエル

いわゆる「イボガエル」と呼ばれるように、体に凹凸の目立つ蛙です。ヌマガエルに似ていますが、体全体のイボイボがより目立ちます。 ツチガエルの3Dモデル(山形県) ヌマガエルとツチガエルはよく似ていますが、腹部を見ると一目瞭然です。ヌマガエルは腹部一面が […]

  • 2022年6月6日
  • 2022年12月8日

アオダイショウ

日本本土最大のヘビです(琉球地方にはより大きな種がいます)。大きいものは2mにもなるようです。毒はありません。ネズミを好んで餌にします。おもに樹上棲のため、水場に多いヤマカガシやシマヘビやなどに比べると気が付きにくく、個体数の割にはあまり目にする機会 […]

  • 2022年6月3日
  • 2022年12月8日

ヤマカガシ

特に水辺を好むヘビです。おもにカエル類を好んで食すようです。大変おとなしく臆病なヘビですが有毒ですので気をつけましょう。体の模様も、いかにも毒々しいですよね。「ヤマガカシ」と間違って覚えられることが多いですが「ヤマカガシ」です。 ヤマカガシの3Dモデ […]

  • 2022年6月3日
  • 2022年12月8日

シマヘビ

褐色と黒の縞模様が特徴です。眼の白目部分が赤いことでも他のヘビ類と区別できます。水辺で良くみかけるヘビです。気性は少し荒いですが、毒はありません。 シマヘビの3Dモデル(宮崎県) 幼蛇は、模様が全然違います。有毒のマムシに擬態していると言われています […]

  • 2022年6月3日
  • 2022年12月8日

スッポン

カメの仲間ですが甲羅が柔らかく、首が長いのが特徴です。動きは他の亀に比べても素早いです。噛みつかれたら大怪我をしますので捕獲の際は注意しましょう。 スッポンのオスの3Dモデル(熊本県) ご存知のように、スッポン鍋として珍重されるため、日本各地で養殖さ […]

  • 2022年6月3日
  • 2022年12月8日

アカミミガメ

アカミミガメは、「ミシシッピアカミミガメ」や「ミドリガメ」とも呼ばれます。北米から移入された国外外来種で、上西郷川でも見られます。富栄養化した河川などでは、春先などに、ずらり大量の個体が甲羅干しする光景を見ることも珍しくありません。 アカミミガメのメ […]

  • 2022年6月3日
  • 2022年12月8日

ニホンイシガメ(情報求む🤔)

ニホンイシガメは、里山のため池、河川、農業水路、水田などに生息しています。しかし福岡県ではアライグマの食害により、近年、激減しています。筆者の感覚ではここ10年で、10~20分の1くらいにまで減っている気もします。上西郷川周辺で見かけたら、ぜひ下のコ […]

  • 2022年6月3日
  • 2022年12月8日

ニホンアマガエル

日本の里山を代表する、皆さんご存知のカエルですね。上西郷川周辺でも比較的多く見られます。体の色は、背景に合わせて緑から灰色まで変わります。ただし、生まれつき遺伝子の影響で、青い個体や黒い個体も稀にいます。 ニホンアマガエルの3Dモデル(北海道)