ニホンイシガメ

ニホンイシガメ(情報求む🤔)

ニホンイシガメは、里山のため池、河川、農業水路、水田などに生息しています。しかし福岡県ではアライグマの食害により、近年、激減しています。筆者の感覚ではここ10年で、10~20分の1くらいにまで減っている気もします。上西郷川周辺で見かけたら、ぜひ下のコメント欄にご一報ください。

ニホンイシガメ
水中を泳ぐニホンイシガメ(三重県)

ニホンイシガメ
ニホンイシガメの幼亀(熊本県)。甲羅の年輪から1歳半であることがわかります。

メスはオスよりも一回り大きく成長します。老齢個体は甲羅の年輪が摩耗により失われてツルツルになり、年齢を知ることができませんが15年以上は生きるようです。

クサガメとよく似ていますが、クサガメは全体に黒く、甲羅に、縦に三本の稜線が入ることで区別できます。ただし、「ウンキュウ」と呼ばれる雑種も稀に見つかります。