さまざまな主体で協働した川づくり

上西郷川では、地域の方々、九州大学、福津市とで話し合いをしながら、多様な主体で協働した川づくりに取り組んでいます。

昔の上西郷川は、コンクリートの壁で固められた川でした。

かつての上西郷川(2007年)

しかし、「子供たちが安全に遊べるようにしたい」、「生き物がもどってほしい」、「洪水を防ぎたい」などの目標をもって、多くの主体で話し合い協力して、現在の姿に整備されてきました。

模型を用いて、地域の方々と話し合いを実施(2008年)

より詳細で具体的な計画へと仕上げていく(2011年)。

今では、自然が豊かでみんなが安心して川の中に入れる川となっています。

上西郷川で遊ぶ地域の方々(2015年)